9月14日(月)に、CIOシェアリング協議会の第三回セミナーとなる、「Withコロナ時代におけるCIOの取り組み事例紹介」 ~チューリッヒ保険会社でのコールセンター在宅化他~ を開催いたしました。 チューリッヒ保険会社ITサービス本部長CIO 木場武政氏による基調講演に加え、木場氏、長谷川秀樹氏(Rockesta Inc. 代表取締役社長/生活協同組合コープさっぽろ非常勤CIO)、長谷川勇一氏(シーメンスヘルスケア株式会社 IT本部 本部長)、坂本俊輔氏(株式会社グローバル・パートナーズ・テクノロジー代表取締役社長/株式会社カーチスホールディングス非常勤CIO)による「Withコロナ時代における、CIOの取り組みと役割」をテーマとしたパネルディスカッションを実施しました。
木場氏による基調講演では、チューリッヒ保険会社でのコールセンター在宅化事例についてお話をいただきました。
施策に取り組んでいく中で重視していたポイントや、施策内でのCIOの役割の他、Withコロナ時代におけるCIOの存在意義についても示していただきました。
パネルディスカッションでは、「コロナ対応で発生した取り組み課題や苦労」や「WithコロナでのCIOの重要性・役割の変化」などをテーマとして、パネリストの意見が飛び交いました。
パネリストそれぞれのコロナ過での取り組み事例のお話や、今後のCIOの役割の考え方から、コロナ対応での注意点や今後CIOに求められることのイメージを湧かせることができるパネルディスカッションとなったと思います。
また、パネルディスカッション中には視聴者の方からいただいた質問も取り上げ、パネリストの方に回答いただきました。
最後に当協議会理事であり、本セミナーでモデレーターを務めた坂本から当協議会の活動紹介があり、セミナーが終了しました。
今後も、当協議会では各種イベントを随時開催する予定ですので、よろしくお願いいたします。